
江崎將史
音を伴う行為、作曲、トランペット。
音の出る事象を並列、観察。
最近の行為に『Natural history of daily life 』『家鳴りを聴く会』『テキ屋的』などがある。
アキビンオオケストラを主宰。popo/HOSE/Black&Mountain/対極/ omm-pah/音遊びの会/グラタンカーニバル/石すもう、などでの活動。各地の海岸で採取の石を売る。
Program
《作業場》は2015年に廃校になった今宮小学校の校庭の一角で、美術家のきむらとしろうじんじんらとともにスタートしました。
じんじんの言う“ええ風景”を拠り所に、小学校に残る陶芸窯や学習園、廃材、倉庫などを活用し、誰もが立ち寄りたくなる場を目指して定期的にオープンしています。
年齢や経験を問わず、どなたでも参加可能です!畑・陶芸に関心がある、木工が得意、まずは一度見学してみたいなど、動機は問いません。ご興味のある方はお気軽にお越しください!
陶芸のくず土をくだいてこねて再生して、つくったものを学校にある陶芸窯で焼いてみます。
廃材を利用してつみ木や《作業場》で使うものをつくります。
自然の循環システムを考えながら、木を剪定したり、下草のメンテナンスをしたり、居心地の良い場所をつくっています。
土を耕して、野菜を育て、収穫したものをみんなで味わいます。
関西を拠点に活動するミュージシャンたちと一緒に楽器や《作業場》にあるものを鳴らしたり、空間に響く音や声も重ねたり、繋げたり、録音したりして音楽をつくります。音楽が苦手でも、楽器が弾けなくても年齢や経験を問わず、どなたでも参加できます。得意な楽器があれば持ってきいただくのもOKです!
(参加ミュージシャン:江崎將史、亀井奈穂子、米子匡司、光永これゆき)
おとあつめの詳細はこちら。
音を伴う行為、作曲、トランペット。
音の出る事象を並列、観察。
最近の行為に『Natural history of daily life 』『家鳴りを聴く会』『テキ屋的』などがある。
アキビンオオケストラを主宰。popo/HOSE/Black&Mountain/対極/ omm-pah/音遊びの会/グラタンカーニバル/石すもう、などでの活動。各地の海岸で採取の石を売る。
ピアノ、シンセサイザー、ソプラノサックスなどを使って自由に演奏する音楽家。2002年よりハルモニウムやバスクラリネットを用いた即興演奏の活動を開始。音楽の枠組みにとらわれず、国内外におけるバンド活動やセッション、プロジェクトへの参加などを行っている。参加バンドはウリチパン郡(ex)、三田村管打団?、トンチトリオ、moon face boys、グラタンカーニバル、カメアリエレクトリック、タートル山、など。
1967年新潟県生まれ、京都府在住。京都市立芸術大学大学院美術研究科で陶芸を学ぶ。1995年より、大小2台のリヤカーに、陶芸窯・素焼きのお茶碗・うわぐすりなどの陶芸道具一式と、お抹茶セット一式を積んでまちの様々な場所にあらわれる移動式カフェー旅回りのお茶会「野点(のだて)—焼立器飲茶美味窯付移動車」を全国各地で開催している。2008年には、参加者がオリジナルの屋台を制作し、各々の「魅力の予感」をまちの路上に持ち出す「野点2008+妄想屋台祭り」を水戸芸術館主催で水戸市内各所で開催。また、2010〜2013年度には東京アートポイント計画の一環として、一般社団法人「谷中のおかって」とともに東京都台東区谷中界隈を舞台にこども創作教室「ぐるぐるミックス」の立ち上げに関わる。2014年に今宮小学校での野点を契機に「作業場」の立ち上げ・運営に関わり、現在も絶賛続行中。
グラタンカーニバルの名義で録音や演奏をしている。また、音遊びの会、アキビンオオケストラ、NADUKEなどに参加している。たまに絵を描いたり、アニメーションを作ったりしている。
トロンボーン・ピアノなどの生楽器と自作の電子楽器を使ったライブ演奏のほか、音の鳴る状況を扱ったインスタレーションの制作、屋外に着目したイベントや録音作品の制作などを行う。ソロでの活動のほか、これまでにSjQ/SjQ++(cubic music/HEADZ)、越後屋(NOISE McCARTNEY RECORDS)などのグループに参加。国内のほか、マレーシア・シンガポール・ドイツなどで展覧会・ライブイベントに参加。